QRコードを使った「大阪コロナ追跡システム」ってなに? /大阪3千人コロナ抗体検査 アプリ登録者対象に募集

QRコードを使った「大阪コロナ追跡システム」ってなに? /大阪3千人コロナ抗体検査 アプリ登録者対象に募集
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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をめぐる緊急事態宣言の中、独自の「出口戦略」で話題となった大阪府。「出口戦略」以外にも「入口戦略」(自粛・休業要請を再開する基準)や「大阪コロナ追跡システム」など独自の施策が考えられています。今回は「大阪コロナ追跡システム」についてご紹介します。
「大阪コロナ追跡システム」とは

「大阪コロナ追跡システム」とは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大を抑えるために大阪府が独自に構築したシステムです。不特定多数の人が集まるイベント・店舗等において感染者が発生した場合に、QRコードを用いて感染拡大を防ぎます。

QRコードを活用して、イベント参加者や店舗等利用者の連絡先を大阪府が把握し、感染者が発生した場合に、ほかの参加者・利用者へ通知します。
利用方法

イベント主催者・店舗等が、大阪府のHPからQRコードを取得、印刷して会場・店舗に掲示します。イベント参加者・店舗等利用者は、そのQRコードを読み取り、メールアドレスを登録します。
感染者発生時

QRコードが掲示されたイベント・店舗等で感染者が発生した場合、大阪府から感染者発生を知らせる通知メールが一斉に送信されます。イベント参加者・店舗等利用者は、不明点がある際は通知メールに記載のFAQホームページにアクセスし、さらに感染が疑われる場合は、「新型コロナ受信相談センター」へ相談することになります。

メールアドレスは大阪府で管理され、名前・住所・電話番号・行動履歴等は取得されません。また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)収束後にシステムから削除されます。


Source:大阪府(PDF)
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2020年5月16日
大阪3千人コロナ抗体検査 アプリ登録者対象に募集



  大阪府の吉村洋文知事は15日、府内で新型コロナウイルスの抗体検査を3千人程度を対象に実施すると発表した。感染拡大防止のために国が実施する調査に協力する。府独自の健康サポートアプリを活用して検査を受ける人の募集を今月中にスタートし、6月に検査を行う。

 調査を通して府民がどの程度、抗体を持っているかを把握する。本人の費用負担はない。

 府の健康サポートアプリ「アスマイル」の登録者を対象に、検査を受ける人を募集する。1日現在で約6万人が登録しているという。年齢や性別のバランスを考慮して抽選し、本人に通知。検査は大阪市内1カ所で千人、同市外の3カ所(北部、東部、南部)で2千人を実施する。後日、本人に結果を通知する。

 抗体があり、症状が出ている人は新型コロナ受診相談センターが対応する。

 吉村知事は「どのくらい大阪で実際に感染が広がっているかを調査したい。市中感染の広がりを調査することは、今後の医療体制や備えとしても重要」と述べた。
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QRコードを使った「大阪コロナ追跡システム」ってなに?/大阪3千人コロナ抗体検査 アプリ登録者対象に募集

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自治体が導入を発表した新型コロナの濃厚接触通知システムの例(2020年5月27日時点)


自治体 システム名称 運用時期(予定を含む)
宮城県 みやぎお知らせコロナアプリ(MICA) 2020年5月25日
神奈川県 LINEコロナお知らせシステム 5月27日
大阪府 大阪コロナ追跡システム 5月29日の予定
岐阜県 岐阜県感染警戒QRシステム 5月30日の予定
京都市 京都市新型コロナあんしん追跡サービス 6月上旬ごろの運用見込み


 導入する自治体はクラスター対策や施設への休業要請を担う都道府県が中心だが、市区町村が独自に導入する動きもある。京都市は市独自のシステムを6月上旬にも導入すると発表した。現時点で京都府はそうしたシステムを導入する具体的な計画を持っておらず、京都市は「市内施設などで感染拡大防止対策を取る必要があると判断した」(総合企画局情報化推進室)と説明する。


参考
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/04095/
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京都 追跡サービスでコロナ防止対策  / QRコード活用で感染情報通知
http://kyoto00glo.blog.jp/archives/40894176.html

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